オタクってたのしい!
オタクやってなかったら果たして私は生きているんだろうかとたびたび思います。すだまです。
オタク趣味ってキモイとか根暗とかそういうイメージってまだあるんでしょうか。正直自我の芽生えと同時にオタクになったような生き物なので、よくわかってないんですよね。
言わゆるアニメオタクといいますか。漫画とか小説とかアニメとかドラマとか、とにかくインドア趣味にばかり熱中する子供ではありました。
そのくせピアノとかお習字とかお勉強とか、そういったことにはまったく熱中しませんでした。一応やらなきゃいけないことはやってたんですけどね。
まあいろいろと、世間一般的に見たら「つらいこと」「たいへんなこと」に分類されるようなことも経験してきました。まあそんなことどうでもいいか。
でもそういうことがあっても元気に幸せに楽しく生きられたのっておたく趣味があったからだと思うんですよね。
毎週決まった曜日の30分間60分間、年に何回かのペースで発行される漫画の新刊、何年も待ってようやく発表されたシリーズものの小説文庫本、毎日毎日速報を楽しみに発売日まで指折り数えたゲームソフト。
お財布握りしめて本屋やDVDショップ、ゲームショップや家電売り場に行くのが本当に楽しみでした。そして本を読んだり映像作品を見たりゲームをしたり。
それが楽しくて楽しくてならないのは、正直とっくに成人した今でも変わってません。
というか若干昔より増してます。今もめちゃくちゃそわそわしてます。
今晩眠れるかしら、なんて心配するレベルです。
遠足の前日でさえちゃんと眠れていたのに!
でも、こういう幸せというか人生のご褒美的なものがあるから生きるのが楽しくて、ああまだまだがんばろうって思えて。
ほかの人のことはわからないけれど、少なくとも私は私がオタクでよかったなあって思ってます。
実は久しぶりにゲームを発売日に買うんです。そわそわしてます。
日付変わるころに帰宅できない予定なので事前に下書きして、タイミング見計らって投稿するつもりです。これを書いている間はひたすらにそわそわそわそわしながら発売日を待っていますが、投稿するころにはきっと手に入れているはずです。
本当に、好きなものに没頭できるのって幸せです。