少しずつ心がしんでいく
ような気がしてなりません。すだまです。
仕事始めてから感情の動きが鈍くなっているというか。
この前久々に大興奮してワアワア大声で騒いでハイテンションになって、めちゃくちゃすっきりしてふと気が付いたんですよね。
あれ、私なんか最近大声で笑ったり騒いだりすること減ってない?
ぞっとしました。
こう、気が付かないうちにぽろぽろと心の一部が欠けていくというか、削れていくというか、死んでいくというか。
新品の消しゴムが気が付いたら小さくなってきているような。
綺麗な真四角のクッキーが、気が付いたら端っこが削れてしまって袋の底に粉になって溜まっているような。
石が何年も何十年も何百年もかけて角が取れて丸くなって小石になるような。
なんか、そういう、気が付かないうちに心の一番外側のあんまり大事じゃないけど実はめちゃくちゃ大事なところが死んでいるような気がしてならないんです。
ものすごく観念的な話になってしまって申し訳ないんですけれども、うまく言語化はできないんですよね。たぶんこの部分が死んじゃっても落としちゃっても切り捨てられちゃっても失くしてしまっても生きていけるものではあると思うんですけれども。でもやっぱりものすごく大事なものではあるとは思うんですよね。
自分を甘やかしまくっているせいか、人生の余暇とか心の余裕とかそういったものは大事にしたいと思ってます。なくても生命は維持できるけど、なくなってしまったら「私」は生きていないような、そういうものを。
でもなあ、なんか今の仕事を始めてからそういうものがだんだんと死んでいっているような気がしてならないんですよね。心の余裕がないというか、とりとめもないことを考える部分が死んでいる。
毎日ブログのネタ考えるのも必至です。
意味のないようなことばかり書いてますが、そういう意味のないようなことを考える訓練みたいなものも兼ねてたりするんですよ。実は。
というわけで本当にブログ書けなくなってるときは相当に心が死んでるときか体が疲れてるときか眠いときか逆にめちゃくちゃ現実が楽しくてこっちに手をつけられないかのどれかなんだと思います。
一番最後だったら幸せなのになあ!
おやすみなさい。