やっぱり京都が大好き。
と、先日久々に行って再確認して来ました。すだまです。
なぜか中学生のときから京都という土地が好きでした。
ずっと見てるサスペンスドラマの舞台が京都だったからかもしれないし、読んでたライトノベルの舞台が京都で、主人公が大学生だったからかもしれない。
京都の好きなところはたくさんあります。
綺麗な風景。人間味あふれる歴史。かといって古臭く取り残された感じもしない。場所によっては時間が止まっているけれど、今も刻々と進化し続ける都市。
一種の異空間的印象がある場所。それが京都だと思っています。
だから大学進学するってときにはもう京都に行くしかねえ!!!!って謎の決断がありました。ほんとはそこで一人暮らしして京都でのキャンパスライフを楽しむつもりだったんですが家庭の事情で断念。毎日毎日京都に通ってました。
京都らしいことってあんまりしていなかったような気もするけれど、それでもあそこでしかできない体験ができたから今は後悔してません。こんな現状でも。
京都に行くのはほぼ10か月ぶり?とかでしょうか。たぶん。
ニート期間中に一回面接か何かで行った記憶がぼんやりとあるので。
でもちゃんと遊ぶとなるとほんと2年ぶりくらいとかになる気がします。
京都がはじめてな友人を案内するためにこの王道コースです。
ただ安井金毘羅は私のわがままでした。とりあえずどこでも念じる転職と悪縁切。だって早く別のお仕事見つけたいんですよ!
それからお参りすることで自分に踏ん切りつけさせるというか、そっちに向かって動いていく方向にさせてあげたかった。
それにしても私含めて友人全員が恋愛的な意味での縁結びもしくは転職ということでの悪縁切りに真剣にお参りしてたのはちょっと面白かった。みんな思うところは一緒なのねとしみじみもしました。
あとやっぱり御朱印帳がほしいなって改めて。今度奈良日帰りでも計画しようかな。そこで買ってこようかな。
話がずれた。
そう、久しぶりに京都に行って、いろんなところを見て回って。ご飯食べて。
思うのはやっぱり好きだなあってことでした。
具体的な理由はないんです。好きなところはたくさん挙げられるんですけれど。
それで、一番最初に思ったことがふとよみがえってくる。
ここに住みたい。生活したい。日々を送りたい。
実は京都に行ってから、もう2週間ほど経ってるんですけれど。
この気持ちはまだ薄れない。衝動と呼んでも差し支えないくらい。
なんででしょうね。
文化と産業と観光が共存しながらも古臭くもなければ置いてけぼりでもなく最先端な都市だからなんでしょうか。
あと妙に身近なせいで余計に魅力的に思えるんでしょうか。
京都にあこがれ始めて10年以上ですが、いまだに答えは出せません。
ただ、京都って都市が好きです。
本気でちょっと、そっちに住むこと、考えてみます。